物件を購入するときには、諸経費が色々と掛かってきます。
その金額は物件によっても変わりますが、
物件価格のおよそ7%程度です。
1億円の物件であれば、約700万円ですね。
諸経費には次のようなものがあります。
1、仲介手数料
2、売買契約書の印紙
3、司法書士手数料
4、登録免許税
5、不動産取得税
6、融資手数料
7、金銭消費貸借契約書の印紙
これらの内、一括で経費にできるものは3~7です。
逆に1、2は一括で経費にできません。
それでは、どうなるのか?
仲介手数料と売買契約書の印紙に掛かった金額は、
土地と建物に按分されて、取得価格に上乗せされます。
建物の金額に上乗せされた部分は、
その後、その建物の耐用年数に渡って減価償却されていくことになります。
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