うちの税理士事務所では、いつも11月ぐらいに、その年の確定申告でどれぐらい税金が発生するのか?という「納税予測」をしています。
今ぐらいの時期に、「税金が○○円ですので、用意しておいてください」といわれて、その税額にビックリするというお話もよく聞きます。
11月ぐらいに納税予測をすることによって、「今年は思った以上に利益が出たから12月に修繕をしようか。」とか、
「12月に備品を買おうか?」など、
税金をコントロールすることができます。
実際に他の事務所から移ってきてくれたお客さんは、このサービスに感動すら覚えるようです。
でもこの納税予測のシミュレーションで気を付けることがあります。
それは、
「土地を取得するための負債利子」
です。
これは、
・不動産所得がマイナス
・借入をして土地建物を取得している
場合に、
・土地に対する借入金利子が、
・損益通算するときに引けない
のです。
これによって、
・不動産所得のマイナスが少なくなり、
・全部の所得を合計した金額が高くなって、
・税金が多くなる
のです。
だからシミュレーションの際には、この部分も考慮しておかないと、思った以上に税金が発生して、ビックリします。
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