ふるさと納税は自治体に寄付をすると、その寄付に対応した金額が節税となり、
その自治体から特典が送られてきます。
したがって、その特典分が得をする仕組みになっています。
では、自治体に寄付をすると、所得税は節税できるのでしょうか?
ふるさと納税という名称から、住民税だけ
節税できるようなイメージを持っている人も多いと思いますが、
実は、原則として所得税も節税になります。
基本的に確定申告すると、所得税は還付となり、
住民税は寄付した翌年6月以降の分が安くなります。
ただ、今年から始まったふるさと納税ワンストップ特例制度を利用した場合は、
住民税だけが安くなります。
ただ、節税できるトータルの金額は、どちらでも変わりません。
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