物件を購入する時には、
1年単位で掛ける人もいれば、
長期で掛けた方が、1年あたりの保険料は安くなりますからね。
でも、会計的には1年以内の短期の保険料は、
一括で経費に落とせますが、
仕訳で言うとこんな感じ。
長期前払費用/現預金
そして、期末に今年度分を取り崩します。
損害保険料/長期前払費用
逆に物件を売却すると、売却日以降の保険料が返ってきます。
その時の仕訳は、次のようになります。
期首から売却日までの保険料分 損害保険料/長期前払費用
売却日以降の未経過の保険料分 現預金 /長期前払費用
売却時の仕訳はちょっと難しいですが、覚えておいてくださいね。
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