今年の1月、次のようなニュースがありましたね。
「賃貸収入7000万円の消防士、兼業で懲戒」
⇒ http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/270178
佐賀県の消防士が、マンションや駐車場などの賃貸収入で年間約7千万円を得ていたことで、
兼業禁止の地方公務員法に違反したとして、減給10分の1の懲戒処分になっています。
うちの事務所にも公務員の方のご相談は多いのですが、
普通の企業で働くサラリーマンの方も、会社の副業規定はチェックしておいた方がいいですね。
人事院規則では、地方公務員が年額5百万円以上の賃料収入がある場合、
上司の承認を得れば認められるケースもあるそうです。
親から相続して受け継いだ不動産であれば、どうしようもないこともありますからね。
ただ、個人的には株式投資は副業規定に引っ掛からないのに、
不動産投資は引っ掛かるという部分は、違和感を感じます。
ただ不動産投資は「投資」と言っても「経営」の要素が大きいので、
副業規定に引っ掛かるんでしょうね。
副表規定がある公務員の方や、サラリーマンの方は、注意してくださいね。
始めたのに
思うようにお金が残らない人へ
法人を効果的に使い、数百万円単位で消費税還付を受ける方法を無料でプレゼントしております。