「儲かっていますか?」
というと、少しえらそうですが、
『業績を把握することの重要性』について書きます。
入社して、数名の顧問先様から
いろいろなお話をお聞きしました。
そこで感じたのは、業績把握に
みなさん苦労されているということです。
業績把握の重要性を語る上で
2つのポイントがあります。
それは、
1.速さ
2.質
です。
まず、「1.速さ」についてですが、
監査法人時代、私が担当していたクライアント様も
管理部門に優秀な社員を何名も投入し、
何度も予算の見直しをおこない、
月次収支の把握にかなり力を注いでおられました。
なぜそこまでするのか?
一言でいえば『儲けるため』です。
お金をかけて、業績を常に把握し、
タイムリーな意思決定を行う。
これを不動産投資にあてはめるなら
不動産投資も業績、市場の把握をタイムリーに行いながら、
売却や修繕の時期・金額などを決めていく。
タイムリーな情報を得ることは、
不動産投資家の意志決定に非常に重要になってきます。
年一度の決算書だけではタイムリーな意思決定のタイミングを
逃しかねません。
物件ごと、月次などで詳細に業績把握することをお勧めします。
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