会計処理でお金を残す

不動産経​営の帳簿は1日5分で​できる!

1月21日(土)のセミナーでは、

会計ソフトを使った帳簿の付け方を実演しましたが、

不動産経営の規模が“事業的規模”でない場合は、

青色申告の特別控除は65万円ではなく、

10万円だけとなってしまいますので、

会計ソフトで付ける必要性は少なくなります。

もちろん、あなたが、

「自分の不動産経営の業績をしっかりみたい!」

「将来は事業的規模を目指す!」

と思っているなら、会計ソフトを使うのがベストです。

では、まだ事業的規模でない方は、

どうやって帳簿を付けるのが効率がいいのでしょう?

効率的で簡単な帳簿を付けるためには、

まず、帳簿の元となる次の4点セットを揃えることから始まります。

1、通帳

2、管理会社からの明細表

3、借入金の返済明細

4、経費帳

1、2、3はもう手元にあるものなので、

あなたの手間が必要なのは、4の経費帳だけです。

この経費帳も、不動産経営の支出は、

それほど量が多いものではないので、

1日5分もあればできてしまいます。

そして、月初に1~4を集計すれば終了です。

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