数年前から不動産投資業界で話題になっている太陽光発電。
太陽光発電に投資すると、グリーン投資減税が受けられて、
節税ができることも、話題になっている理由の一つです。
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法人が太陽光発電を取り付けた場合のグリーン投資減税には、
即時償却と税額控除があるのですが、
それぞれ、メリット、デメリットはあるのでしょうか?
即時償却というのは、減価償却の延長で、
その名の通り、太陽光発電に投資した金額を、即時に償却できます。
例えば1千万円の太陽光発電を付ければ、
1年目に1千万の減価償却費が取れることになります。
一方、税額控除は太陽光発電に投資した金額の
7%の税金を引いてくれます。
さっきと同じ1千万円であれば、マックス70万円の税金を引いてくれます。
では、どちらが得なのでしょうか?
これはその法人の状態によって変わりますが、
しっかりと利益が出る法人で、トータルでみると、
税額控除の方がメリットが大きいです。
なぜなら、即時償却は減価償却の先取りですが、
税額控除は通常の減価償却費も取れる上に、税額控除もしてくれるからです。
ちなみに個人が太陽光発電を取り付けた場合のグリーン投資減税は、
かなり要件が厳しいので、しっかりとチェックしておいてくださいね。
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