様々な投資法のキャッシュ・フローと
最終的な財産の増え方を比べてみると、
意外に最終的な財産が増えるのが、
中古の木造アパートです。
もちろん利回りや、修繕費の掛かり方によって
財産の増え方は変わりますが、
基本的に築10年だと、融資期間が、
木造の耐用年数22年-築年数10年=12年
と短くなるので、
キャッシュ・フローとしては
あまり大きく期待できません。
しかし、融資期間が短いということは、
それだけ早く借金が減るということですので、
12年返済で10年経てば、
ほとんど借金を返している状態になります。
後は土地の評価が高ければ、
持っていても、売っても、
損をする可能性は少ない状態になります。
耐用年数の短い木造ですので、
物件にガタがきて、
修繕費が多くかかりそうなことが
やっぱり気になりますが、
キャッシュ・フローよりも、
早く借入金を返済して、
安全な状態に持っていきたい人には
向いてるかもしれませんね。
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