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売却シミュレーションに最低限必要な資料は?

物件の売却をした時に残るお金をシミュレーションするのは、
難しいと思われがちです。
でも、実は物件を所有している時に残るお金の
シミュレーションに比べるととっても簡単です。
物件を所有している時は、収入や経費など、色んな要素が必要ですし、
しかも、年数によっても変動します。
でも、物件を売却する時は1時点だけでOKです。
そして最低限、必要な資料は次の3つだけでOKです。
1、借入金の返済予定表
2、建物の簿価
3、土地の簿価
1の返済予定表は金融機関からもらっていますね。
2の建物の簿価は確定申告書の減価償却明細を見ればわかります。
もっとも難しいのは実は3の土地の簿価です。
なぜなら、減価償却資産ではないので、減価償却明細にも載ってなく、
個人で事業的規模でなければ、
貸借対照表にも載っていない場合があるからです。
また載っていたとしても、複数物件を持っている場合は、
いくらがその物件の土地の簿価なのかわからない場合があるからです。
でも、これら3つの資料があれば、すぐにいくらのお金が残るかわかります。
今週の22日(金)には、物件売却のシミュレーションについてもお伝えする
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税理士さん、FPさん、不動産投資コンサルタントの方にとっては、
さらに業務を拡大できる可能性もありますので、ぜひご参加ください!

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